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【回想録4】北海道マラソンの厳しさとしまだ大井川マラソンでの初サブスリー

2010年8月29日 北海道マラソン

<StartLine>
スタート場所の中島公園に隣接する札幌パークホテルに宿泊したが、
大会当日の朝食で隣のテーブルに小出監督、その向こうに原さん、
那須川さん、宮内さん(女子トップ3)がいた。
部屋に戻りそろそろ行くかとフロアのエレベータに乗ったらそこに
増田明美さんがいて、その時既にゼッケンつけてレースに出る格好
だったので、増田さんに「がんばってください」と声を掛けられて感激。
同じフロアにはモグスも宿泊していた。
12時10分スタートで時間的な余裕は十分あった。スタート時は気温27度、
湿度70%と曇りではあるがマラソンには厳しい環境だ。
フルマラソン4回目にして始めての先頭ブロックからのスタート。
目の前に招待選手がいる。スタートラインまで5m、タイムロスはほとんどなし。

<0~10Km>
スタート後、3Kmまで緩やかな上りと折り返して創成トンネルまでの
下りを淡々と走り、10Km通過は40分台でちょっと早いペースだったが、
しっかりと走れた。

<10~20Km>
15Km以降若干ペースが落ちるが、前の集団を目標にキロ4分10秒前後で走る。

<12.5Km>
給水エリアで敦姫の応援。ここは元気に通過できた。

<中間点>
1時間27分台でハーフを通過。初のサブスリー達成のためにはいいペースと
感じたが、徐々に体が重く(だるく)なる感じがしてきた。

<21~30Km>
往復13Kmに及ぶ一直線の新川通りは片側3車線で太陽をさえぎるものは
何もない北海道マラソンの難所と言われるところ。陽射しがさしてきて
気温も上昇しているようだ。ただ暑いことは暑いが我慢できないような
暑さではないと思っていた。しかし、徐々に体が動かなくなり、ペースが
落ちる。沿道の声援と自分自身への励ましも効果なく、キロ4分30秒以上に
なってしまった。給水エリアでは必ず給水し、スポンジを取り頭から水を
かぶっていたので熱中症のような症状ではなかったがとにかく倦怠感が
体を襲う。足が動かないのではなく、足を動かそうという気持ちが失せた
ような感覚。

<30~35Km>
サブスリー達成には最低ラインとして7Kmを30分以内のペースを維持する
必要があったが、35Kmで2時間30分を過ぎてしまい、体調から見てペース回復
の見込みがないことを自覚していたのでサブスリー達成は無理と判断。
モチベーションが低下する。キロ4分30秒からキロ5分までペースダウン。
歩いているランナーも見かけるようになり、早くこの苦しみから解放されたい
という想いが走りをやめる誘惑となったが、「折れない心」のプラカードを
持った声援に支えられてペースは落ちたが何とか走り通すことが出来た。

<38~41Km>
北海道大学構内に入り、残り4Km。前日に北大キャンパスを下見していた。
その時はここまでくれば残りわずかで陽射しが強くても木陰を走れるので
元気が出るはず、ラストスパートできるはずと思っていた。ところが実際は
体が言うこと聞かず、気力も萎えてペースも落ち、ヘロヘロ状態だがわずかな
気力を振り絞って走っている感じ。キロ5分オーバーとなる。

<39Km>
北大内で予定通り敦姫の声援を受け気力を回復するものの、
体力的にはもうダメ状態で通過。

<41Km>
北大を抜け、JR高架下をくぐり、赤レンガ道庁舎の横を行く。
力は出ないが沿道の声援に押されるように走る。広い道を両側から
声援を受けて走ることだけで感動なのだが、その場で感動を味わう
余裕はなかった。

<Finish>
ラストスパートできなかったが、何とか走りきった。フィニッシュへ向かう
北大通で大勢の人から大きな声援を受ける。3時間を切れなかったことで
フィニッシュした時は体力、気力のなさを痛感したが厳しい環境下での結果
としては良く頑張ったと思いなおした。

<全体>
北海道とはいえ夏の暑い時期に実施されるマラソンであり環境的に厳しいことは
わかってはいたが、自分の体がどのような反応をするのかは未知数だった。
自分なりに暑さへの対応力をアップしようと準備したが、暑い中走るのは
正直つらいし気力も失せる。それでも7月から8月中旬までに700Km走り
サブスリーを達成するために頑張った。12時10分、中島公園を先頭ブロックで
スタートして最初から自分のペースで走れたのはよかった。
ハーフ通過は1時間27分台、これはいけると思った。新川通りの長い直線に
夏の陽射しが照りつける。給水エリアではスポンジと水を必ずもらい、
飲みすぎに注意しながら水分補給した。22Kmのラップが4分20秒、23Kmは
4分30秒とペースダウンしはじめた。体全体がだるい。頑張れの声援が
耳に入るがだんだん体が動かなくなっていく。足だけでなく体全体が
動かない感覚。この感覚は結局この後最後まで続いた。30Km過ぎると
楽になりたい、歩きたいという気持ちになった。その気持ちを何とか
押さえ込みながら走り続けた。沿道の声援に加えて、自ら「がんばれ」と
声を出して自分を声援。「折れない心」のプラカードが見える。心が折れる
ということはここであきらめることだ、折れない心を持ち続けるんだと
自分を奮い立たせた。ペースは上がらないが止まることはなかった。
北大に入り、敦姫の声援を受けフィニッシュまでたどり着いた。
3時間7分42秒はグロスでは今年の東京マラソンに次ぐ成績だが、
ペース配分的には後半の落ち込みが大きい。あまり自覚はなかったが
やはり暑さが原因と思う。涼しくなる秋冬のレースで念願のサブスリーを
達成したい。

<記録>
3時間07分42秒 235位/4839人(男子完走者数) 自分より先にフィニッシュ
した女子は20名。7959人が出場して、ゴールしたのは5715人。完走率は71.8%

20100829北海道

2010年10月31日 しまだ大井川マラソンinリバティ

<StartLine>
前日まで台風14号の影響で開催が危ぶまれたが、台風は通り過ぎ
霧雨模様ではあるが風も弱く涼しく(最高21℃)マラソン向きの
天候となった。ランシャツ・ランパンで走る。
シューズはASICSスカイセンサーJAPANで大会では初使用。
ゼッケンは211。先頭から10列目くらいに並ぶ。スタートロスは6秒。

<0~5Km>
島田市役所をスタートし5Kmまでは市街地。スタートの勢いに
つられて自然にペースが上がる。ラップを確認しながら気持ちを
落ち着かせようとしたが、ペースがつかめない状態。

<5~20Km>
大井川河川敷に入り、集団もばらけてきてペースが安定してきた。
ちょうど前に女子ランナー含む7,8名の集団が1Km4分ちょっとで
走っていてこの集団についていくことにした。

<中間点>
1時間27分台。北海道マラソンと同程度だが暑くないため走りには
余裕がある。ただ意図せずペースダウンしないか心配で1Kmラップは
最後まで常に確認した。

<23Km付近>
会社同僚のIさんとすれ違う。まだまだ余裕で走っていた。
初フルマラソン完走には問題ない様子で安心。

<21~30Km>
折り返し後、なだらかな登りで向かい風となる。前方の集団もペースが
落ち始めてばらけてきた。30Km手前で女子ランナー(女子2位の方)の
ペースが落ちたのか追いつき抜いた。目標を前方のランナーに定めて
1Km4分15秒のペースを維持するようにした。

<30~39Km>
33Kmの大エイドステーションは当然スルー。持参したジェルを補給。
フィニッシュ地点を横目に見てラスト9Kmと気合を入れる。
前半よりペースは落ちているものの4分15秒前後をキープ。
サブスリーが現実味を帯びてきた。

<39~41Km>
コース脇に掲示されている1Km毎の表示が39Km,40Km,41Kmが
それぞれ500m程度後ろにずれていた。ガーミンのGPSを信じて走ったが、
もし掲示が正しければサブスリーが危うい状況となるので内心焦る。

<Finish>
41Kmの掲示を過ぎてフィニッシュのアーチが見えてきた。
42Kmの掲示は正しく、残り200mでサブスリーは確実。
うれしさがこみ上げてくる。これまでのマラソンで
最高のゴールをすることができた。

<全体>
昨年のこの大会が初フルマラソンで3時間20分。
いきなりサブフォー達成で周囲は驚いたが自分ではそれまでの
トレーニング結果としては順当と感じていた。
それから1年、つくば、東京、北海道を経験し何とかサブスリーを
達成したいと思うようになった。年齢と共に記録は落ちるのは
避けられない。52歳の現在がピークかもしれないと思うと
一日でも早く一回で良いから3時間をきりたい2時間台で走りたい
と思った。元々11月以降のつくば、湘南、東京をメインレースに
して10月のしまだ大井川はトレーニングの一環としていた。
あえてサブスリーの目標は立てず、8月の北海道よりは良い結果を
出すことを念頭に体調に合わせて走ったことが結果に繋がった
ように思う。これでつくば、湘南、東京に楽な気持ちで望める。
ひとつ大きな目標を達成したことで更にレースを楽しむことが
できそうだ。

20101031しまだ大井川
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プロフィール

新横の雅

Author:新横の雅
どこにでもいるメタボおやじが一念発起。50才からダイエットしてランニングを始めて51才でフルマラソン完走。走りに目覚めました。2010年10月52才でサブスリー達成。新横浜在住。トレーニングは日産スタジアム、鶴見川周辺。

Jognote
自己ベスト
1Km:3分24秒
 第368回よこはま月例
 (2011年10月)

5Km:18分1秒
 第371回よこはま月例
 (2012年1月)

10Km:37分51秒
 第21回流山ロードレース
 (2012年10月)

ハーフ:1時間20分25秒
 第36回千葉マリン
 (2012年1月)

フル:2時間46分52秒
 第61回別府大分毎日
 (2012年2月)

100Km:8時間09分39秒
 第27回サロマ湖
 (2012年6月)
最近の結果と今後の予定
2015年1月
 千葉マリン
 (ハーフ) 1:27:41

2015年2月
 青梅
 (30Km) 2:06:08

2015年3月
 静岡
 (フル) 2:56:46

2015年4月
 チャレンジ富士五湖
 (118Km) 10:55:03

2015年6月
 サロマ湖
 (100Km) 8:33:44

2015年10月
 四万十川
 (100Km) 11:25:00

2015年10月
 大阪
 (フル) DNS

2015年11月
 埼玉国際
 (フル) DNS

2015年11月
 大田原
 (フル) DNS

2015年12月
 はだの丹沢水無川
 (ハーフ) DNS

2016年1月
 千葉マリン
 (ハーフ) DNS

2016年2月
 青梅
 (30Km)

2016年3月
 静岡
 (フル)

2016年3月
 横浜
 (フル)

2016年4月
 チャレンジ富士五湖
 (118Km)

2015年6月
 サロマ湖
 (100Km)
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